NEWS INFO
ニュース情報
骨髄バンクドナー休暇制度の導入について
2025年03月21日 現在、白血病等により骨髄・末梢血幹細胞移植を希望する患者は、全国に年間2千人近くいます。患者の9割以上に骨髄提供希望者(ドナー)が見つかるものの、ドナーの仕事等の都合がつかない等の理由により、実際に移植に至る患者は約6割に留まっています。
このため、愛知県では、ドナーが見つかっても、移植に至らないケースを少しでも減らすため、ドナーが骨髄提供しやすい環境づくりを進めるため骨髄バンクドナー休暇制度の導入について周知を行っています。
ドナー休暇制度は、骨髄バンクのドナーとして提供するために検査、面談、入院などに必要な休暇を、勤務先が特別休暇として認める制度です。
一人でも多くの患者さんを救うため、骨髄バンクドナー登録に御協力をお願いします。
詳しくは以下のPDFファイルでご確認ください。
骨髄バンクリーフレット.pdf