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「認知症の人にとって利用しやすい店舗」を考えるセミナー【愛知県】

2023年11月27日

2025年には高齢者の約5人に1人が認知症と推計され、
認知症は誰にとっても身近なものとなっています。

買い物や外出は、日常生活に不可欠なものですが、
認知症の人の多くが、認知症になることで、
買い物や趣味活動等、外出や交流の機会を減らしていると言われています。
認知症になっても、自分らしく地域で暮らしていける社会の実現のため、
社会環境を整備していく「認知症バリアフリー」の取組が進められるなか、
認知症の人が、安心して楽しく買い物できる店舗づくりの重要性も高まっています。

この度、本県では、別添開催チラシのとおり、
小売業及び市町村関係者（認知症地域支援推進員等）を対象に、
認知症の人の声から、「認知症の人にとって利用しやすい店舗」を考える
セミナーを開催することといたしましたので、ご案内申し上げます。

【日時】

2024年1月15日（月）午後1時30分から午後4時まで

【場所】

愛知県産業労働センター（ウインクあいち）　901会議室
（名古屋市中村区名駅4丁目4－38）

【参加対象及び定員】

小売業、市町村職員、認知症地域支援推進員　100名

【内容】

◆第１部　講演・対談
「認知症の人にとって利用しやすい店舗とは」

◆第２部　企業・地域包括支援センターからの取組報告
①ウエルシア薬局株式会社
「地域協働コミュニティスペース『ウエルカフェ』での取組について」
②イオンリテール株式会社　イオンスタイル新豊川
「サポートレジの導入について」
③長久手市社会福祉協議会地域包括支援センター
ＯＮＥアクション研修を活用した企業との連携について

◆第３部　情報提供等
「認知症の人にやさしい職場・店舗づくりに向けて」
ＯＮＥアクション研修の紹介及び企業と行政の顔合わせ