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「職場の年末安全衛生推進運動の実施」について

 愛知労働局管内の死亡又は休業4日以上の労働災害は長期的には減少傾向にありますが、平成28年以降、3年連続で増加しています。本年9月末時点における死亡又は休業4日以上の災害発生件数は4,418件(前年同期比2.6%減少)であり、うち31名(前年同期と同数)の方は亡くなられています。
 これら労働災害の発生原因の多くに、安全な作業のための作業手順が決まっていなかったり、守られていないという基本的な安全管理の不足があります。労働災害を防止するためには、現場や作業の実態と関わる危なさを把握し、事業者が「基本」を決め、労働者が定められた基本動作を守る、日々の「管理」が必要です。
 愛知労働局、管下労働基準監督署では、第13次労働災害防止推進計画の目標達成に向け、リスクアセスメントの推進・定着を図っておりますが、12月のひと月については、特に基本的な安全衛生管理に今一度立ち戻ることを提唱し、「職場の年末安全衛生推進運動」を実施します。

★詳しくは下記チラシ(PDFファイル)をご覧ください。